未経験から挑戦!32歳・3児のパパが飛び込んだインフラエンジニアの世界
✅ 📋 1分で読めるこの記事の概要
「30代・未経験・家族持ち。今さらエンジニアなんて無謀じゃないか?」――そんな不安を抱えているあなたへ。32歳、3人の子どもを育てながら、あえて年収ダウンを受け入れてインフラエンジニアに転職した私のリアルな記録です。1年目でCCNAやLPIC Level3まで取得した「極限の学習戦略」と、3年目で前職の年収を追い抜いた実体験、そしてネットワークがつながる瞬間の震えるような感動まで、すべてを公開します。
✅ 「このままでいいのか?」深夜のコンビニ弁当と向き合うあなたへ
残業で遅くなり、家族はすでに就寝。静まり返ったリビングで、一人寂しくコンビニ弁当をかき込んでいる……。もしあなたが今、そんな毎日の中で「10年後の自分はどうなっているんだろう?」と不安を感じているなら、この記事はまさにあなたのためのものです。かつての私も、同じでした。32歳、3人の子供を育てている父親。将来への漠然とした焦りと、今の生活を壊す怖さの間で、ずっと足踏みをしていました。そんな私が、なぜ「インフラエンジニア」という未知の世界へ飛び込む決意をしたのか。そのリアルな舞台裏をお話しします。
✅ 32歳・3児の父。年収ダウンの不安をどう乗り越えたか
異業種からの転職で、避けて通れなかったのが「年収ダウン」の現実です。正直に言うと、最初の提示額は前職よりも下がりました。住宅ローンもあれば、子供たちの教育費もかかる。パパとして、この決断は本当に大きな壁でした。妻とは何度も話し合いました。「何年で元の年収に戻せるのか」「最悪のケースはどうするか」。不安がゼロになることはありませんでしたが、最終的に踏み切れたのは、「このまま何も変えないリスク」の方が、「一時的に年収が下がるリスク」よりも大きいと確信したからです。「数年先、市場価値のあるスキルを持つ自分になりたい」。そう腹をくくった瞬間、迷いは「覚悟」に変わりました。
✅ 1年目でLPIC Level3まで到達。未経験ラベルを剥がす「資格戦略」
インフラエンジニアの世界のいいところは、努力が「資格」という形で客観的に証明されることです。最短でプロとして認められるため、私は1年目で合計5つの資格を取得しました。具体的には、ネットワークの登竜門である「CCNA」から始まり、Linuxの専門性を示す「LPIC」はプロでも数年かかると言われる最高位の「Level3」まで一気に駆け上がりました。もちろん、家族との時間をゼロにしたわけではありません。・通勤電車でスマホアプリの問題集を回す・子供が寝た後の30分、静かなリビングで「黒い画面」にコマンドを叩き込む・昼休みに1問だけ過去問を解くそんな「スキマ時間の積み重ね」が、私の武器になりました。「未経験」というラベルを剥がす一番の近道は、口先ではなく「LPIC Level3」という圧倒的な実績で示すことだったのです。
✅ オレンジから緑へ。ネットワークが「意志」を持ち始めた瞬間の感動
資格で基礎を固めた後、私は積極的に「それ、私にやらせてください!」と手を挙げ続けました。そうして巡ってきた、初めてのネットワーク機器(NW機器)の構築。配線を一本ずつ確認し、設定を流し込む。冷房の効いたサーバールームで、指先に全神経を集中させるあの緊張感。この時、私は「OSPF」という、ルーター同士が「どの道を通れば目的地にたどり着けるか」を教え合う仕組みを設定していました。最後の設定を終え、Enterキーを叩き込む。その瞬間、機器のランプが接続を待つ「オレンジ」から、正常を示す「鮮やかな緑」に変わりました。すると画面上に、それまで静かだったログ(動作記録)が、まるで滝のように「ばぁーっ!」と流れ始めたのです。それは、接続したルーター同士が情報を交換し、新しいルートを学習し始めた合図。何も知らなかった機械たちが、自分の設定によって初めて意志を持ち、対話を始めた瞬間でした。目に見えないデータの道がつながったことを証明するこの光景は、エンジニアにとって最高に誇らしい、一生モノの感動です。
✅ 3年目で前職の年収を突破。努力が「数字」で返ってくる世界
年収ダウンから始まった私のエンジニア生活ですが、結果はどうなったか。結論から言うと、転職して3年目で、前職の年収を大きく追い抜くことができました。インフラエンジニアは、努力次第で爆速で成長できる業界です。資格を取り、現場で実績を積み上げれば、それは確実に市場価値として跳ね返ってきます。年収が上がったことで、子供たちの習い事を増やせたり、家族で少し豪華な週末を過ごせるようになったり……。3人の子供を養うパパとして、「自分の腕一本で家族を幸せにできる」という実感は、何物にも代えがたい安心感に繋がりました。
✅ 知っておきたい「夜勤・シフト勤務」という現場の可能性
ここで、働き方のリアルについても触れておきます。私自身は今、日中帯の勤務が中心ですが、インフラの仕事は「24時間365日動いていて当たり前」を守ることです。そのため、現場によっては次のような可能性があります。・深夜のメンテナンス作業・障害対応のための待機・シフト制の勤務家族との時間をどう確保するかは、転職前に確認しておくべき大切なポイントです。ただ、こうした現場の緊張感を経験することは、エンジニアとしての責任感を養い、将来マネジメント側に回った際にも大きな強みになります。
✅ ✨ 最後に:人生のハンドルを自分で握りたいあなたへ
32歳・3児のパパとして、年収を下げてまで挑戦した私が今、はっきりと言えること。それは「あのとき、一歩踏み出して本当によかった」ということです。もしあなたが今、・将来に漠然とした不安がある・家族のために確固たるスキルを身につけたい・今の仕事に手応えが持てないそう感じているなら、インフラエンジニアという道は「かなり有力な一手」になります。最初は意味不明なコマンドも、1年も続ければあなたの手足になります。「やりたい」と思った瞬間が、いつだって最速のスタート地点。まずは今日、一歩だけ踏み出してみませんか?いつか現場で、「それ、私にやらせてください!」と元気に笑うあなたに会えるのを楽しみにしています。
LEE
SIチーム管理職
2024年よりSIチームの管理職に従事。技術とマネジメントの両立をモットーに、現場のリアルな知見を発信しています。趣味は車とガジェット。