資格

先週LPIC101試験合格しました

先週LPIC101試験合格しました

こちらは2021年8月15日に公開した記事を改めてリライトしたものです。

✅ 🚀 はじめに:なぜ最初の資格にLPICを選んだのか

エンジニアへの転身を決意した私が、最初に手に取ったのがLinuxの技術を証明する「LPIC」でした。当時の私は工場勤務からIT業界への転職を模索しており、「客観的に技術力を証明できる武器」を最短で手に入れる必要がありました。今回は、完全未経験の状態から約1.5ヶ月の学習でLPIC-101試験を突破した際の、具体的な学習方法とマインドセットを振り返ります。

✅ 試験の結果と当時の手応え

2021年6月末から学習を開始し、8月15日に受験。結果はスコア600での合格でした。合格ラインは500点(時期により変動あり)ですが、正直なところ試験中は「落ちたかもしれない」という不安が常にありました。自信を持って回答できる問題もあれば、コマンドのオプションの細部を問われる問題で迷うことも多く、合格画面を見たときは安堵と同時に、基礎の重要性を再認識しました。

✅ 1.5ヶ月で合格に導いた「二種の神器」

限られた時間で合格するために、私は以下の2つのリソースに絞って学習を進めました。

📌 ① Ping-t(最強の問題集)

インフラエンジニアの登竜門として有名な学習サイト Ping-t をメインに活用しました。101試験範囲は無料で公開されており、未経験者にとってこれほど心強い味方はありません。

  • 目標設定: 全問題の8割以上を「コンボ」の状態にするまで、ひたすら反復しました。
  • 学習のコツ: ただ正解を選ぶのではなく「なぜその選択肢が正しいのか」「他の選択肢はなぜ間違いなのか」を解説まで読み込みました。

📌 ② あずき本(信頼の教科書)

通称「あずき本」と呼ばれる『Linux教科書 LPICレベル1』を、体系的な知識の整理のために併用しました。Ping-tで問題を解いていて、断片的な知識になってしまっていると感じた際、あずき本を読み直すことで「このコマンドはこういう文脈で使うものなのか」という全体像を把握するのに役立てました。

✅ 未経験者が陥りやすい「コマンド丸暗記」の罠

学習を進める中で気づいたのは、Linuxは単なるコマンドの暗記ではなく、「ファイルの配置」と「設定の仕組み」を理解することが合格への近道だということです。例えば、パッケージ管理のaptyumの違い、ディレクトリ構造(FHS)の理解などは、後の実務や上位資格(LPIC-2, 3)でも繰り返し登場する基礎体力となりました。試験でギリギリだったのは、まだこの「仕組みとしての理解」が浅く、直前の暗記に頼ってしまった部分があったからだと分析しています。

✅ 今後の展望:レベル1取得、そしてその先へ

無事に101を突破したことで、次は9月上旬までに102試験を合格し、「LPICレベル1」の認定を勝ち取ることを目標に定めました。この時の「1.5ヶ月必死に勉強して合格を掴み取った」という成功体験が、後に2023年のネットワークスペシャリスト合格や、2024年の情報処理安全確保支援士合格へと繋がる、学習の「型」を作るきっかけになりました。

✅ 📌 まとめ:これから挑戦する方へ

LPIC-101は、インフラエンジニアとしての第一歩です。「1.5ヶ月という短期間でも、正しいツール(Ping-t)を使い込み、毎日継続すれば必ず道は開ける」もし、今の仕事に不安を感じていたり、エンジニアを目指して一歩踏み出そうとしている方がいれば、まずはこの101試験から挑戦してみることを強くお勧めします。

LEE
Author

LEE

SIチーム管理職

2024年よりSIチームの管理職に従事。技術とマネジメントの両立をモットーに、現場のリアルな知見を発信しています。趣味は車とガジェット。

ネットワークスペシャリスト (2023年合格) 情報処理安全確保支援士 (2024年合格)